【IATA航空会社コード】2レターコードの例外 | 総合旅行業務取扱管理者
IATA航空会社コード IATA航空会社コードとは、IATA( 国際航空運送協会 : International Air Transport Association)に加盟している航空会社を 英数字2文字で表現するコードです。通称2レターコードと呼ばれます。 計算上は(アルファベット26文種+数字10種)×(アルファベット26文種+数字10種)=1296通りのコードがあります。 IATA発足後初期に加盟した空港会社には、英語の略を由来としたコードが使われていることが多いです(例:JL 日本航空 J apan Air l ine) が、最近加盟した航空会社はいい感じに略されたコードが残っていないため、残ったコードからゴロがよさそうなものを選んで使用しています。 主な2レターコードの例外 随時更新予定。 日本 MM:ピーチアビエーション(Peach Aviation) 由来は桃。 NH:全日本空輸(All Nippon Airways) 由来は旧社名の「日本ヘリコプター輸送(Nippon Helicopter)から。 GK:ジェットスター・ジャパン(Jetstar Japan) 由来不明。おそらくJJはブラジルのラタム・エアラインズ・ブラジルが、JTはインドネシアのライオン・エアが先に使っていたためと思われる。きっとこの組み合わせがジェットにゴロが近かったのだろう。