【独学者向け】国内旅行業務取扱管理者に合格しました!!

 受験動機

昨年のはなしですが、令和3年度の国内旅行業務取扱管理者に合格しました。

賞状もらえました。やったー

受験した動機は

①将来的に本業に活かせるかなぁと思ったから

②単純に旅行業に興味があったから

③会社から合格の報奨金がもらえるから

(ぶっちゃけこれが目当て)


試験申し込み期間&試験日

国内旅行業務取扱管理者試験の出願期間は例年7月上旬、試験日は9月上旬です。

受験資格は特になく、誰でも受けられます。


試験科目

試験科目は

1.法令

2.約款

3.国内旅行実務

 (1)国内交通利用

 (2)観光資源

です。


実際に受けてみて

試験の難易度は鉄道ファン、旅行好き、地理好きであればさほど難しくはないのかなと思います。

日本地理の出題傾向がやはり観光地に偏るため、北海道、京都、沖縄に住んだことがある人にはかなり有利な試験では…?と若干思った。

私の場合は高校で地理選択だったこと、大学のサークルでそれなりに各都道府県に行ったことがあること、北海道に住んでいたことがあることなどがかさなり、運良く合格できました。


勉強方法

試験勉強は1.法令、2.約款、3-(1)国内交通利用に関してはテキストをとりあえず一通り読む→過去問集をとりあえず解く→間違えた箇所の解説&テキストの該当箇所を熟読→過去問集2週目(間違えた問題にチェックをつける)→過去問集3週目(間違えた問題にチェックをつけ、2回以上間違えたところ=ウィークポイントをあぶり出す)でなんとかなりました。

3-(1)国内交通利用、3-(2)観光資源に関しては地図帳も併用しました。特に観光資源にはモデルコースの問題が出題されるため、ざっくりとした観光地の位置を把握する必要があります。

地図帳は、過去問集で日本地理の問題を解く→問題の正誤を問わず、過去問集とテキストに載っている観光地の情報を地図帳の該当箇所に書き込むといった具合で利用しました。日本地理に関してはテキストを読むよりも直接過去問を解いて行った方が吉です。

観光地が広範に及ぶ場合は地図帳に油性ペンで地名やメモを書き込みます。祭りや郷土料理は別途付箋にまとめて都道府県ごとに貼り付けました。


地図帳の後半部には県庁所在地の詳細な地図があるのでこちらも利用。観光地が密集している市街地で利用するとすっきりまとまります。

使用した地図帳はこちらhttps://amzn.to/3Lt9tva
ページがつるつるしすぎず、書き込みやすかったです。程よい情報量なのも〇。わりと薄めなので持ち運びにも便利でした。

テキストと問題集はどちらもユーキャンのものを使いました。テキストは情報量が多い=分厚くて持ち運びに難ありのため、科目ごとに分割して利用しました。よく高校生がやってるやつですね。

テキストは最新版を使いましょう。しれっと世界遺産の登録件数が増えていたりします。

2022版のテキストはこちらhttps://amzn.to/3rZnoBH

2022年版の問題集はこちらhttps://amzn.to/39h1CCN

試験に向けて勉強した時間は平日45分程度、休日2時間程度、期間は3ヶ月程度でしょうか。それでも独学でなんとかなるのでそこまで勉強さえすれば合格できる試験かなぁと思います。

法令・約款に関しては勉強していて特別楽しいということはなかったのですが、旅行に関するトラブルが発生した場合、身を守るために知っていて損はない内容かなと感じました。

国内旅行実務は勉強していて楽しいと感じる分野でした。特に日本地理に関しては、各都道府県の観光地・名産・祭り等について出題されるため、勉強していると強烈に旅に出たくなります。「この県にはこんな観光地があったのか」「この食べ物、いつか食べてみたいなあ」などなど、いつか気軽に旅行に行ける日までに行きたいところリストを作ってもよいかもです。



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