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【GW限定!】川越のカフェで北海道電車旅・ツーリング気分に浸ろう! | 北海道旅行きぶん

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GW限定オープンの電車とバイクのカフェ「みっけ」 連休中、旅行に行きたい…(仕事なので当然むり)。せめて旅行気分とか旅情を味わいたい…と思い、Twitterを眺めていると、店内に電車の椅子がおかれているカフェの画像が。 https://twitter.com/SHIN8KOKO/status/1520681052108619779?s=20&t=QXfiFfkZEHJMyp7chZh87w お店の名前は「トレイン&昭和レトロカフェ みっけ」しかもGW期間中のみの限定オープンときました。これはこのカフェで電車旅の旅情を味わうしかない!善は急げでさっそくオープンの15:00にお邪魔してみました。 カフェの外観はこんな感じ。お店の看板も東武東上線の駅名標を模していてウィットに富んでいます。 よく見ると右上に「TJ 21.5」の文字が。東武東上線川越駅の駅番号がTJ 21、川越市駅がTJ 22。お店はちょうどその中間地点にあるため、TJ 21.5。気づいたときはちょっとうれしかったです。 ここでしか見られない!?椅子と駅名標 「赤い電車」の座席 入店すると、気さくな店主さんと例のTwitterで見た椅子がお出迎えしてくれます。 テーブル側面に設置されている座席番号のプレートは信濃鉄道のもの。緑文字は信濃鉄道特有のカラーリング。JRは青文字を採用しています。 この椅子は実際に北海道を走っていた「赤い電車」ことクハ711系103の座席だとか。 お店の奥では「赤い電車」の模型が走っています。ずっと眺めてしまう… 赤い電車は1967年に耐寒雪機能を搭載した初の北海道向け電車として開発されました。47年もの長きにわたり北海道の交通と人々の生活を支え続け、2015年に老朽化のため全車廃止となりました。 現在赤い電車は岩見沢市のファームレストラン「大地のテラス」に保存されています。赤い電車の2両の車両のうち一つ(711-203)は極力原型をとどめたまま保存され、もう一方(711-103)の車両は座席を取り外し、イベントスペースとして活用されることとなりました。その際撤去した座席を店主さんが引き取り、カフェに設置したそうです。 カフェに座席を移設する際、、壁側に脚を追加したり(車内だと壁に直付けになっているため片方足がない)、床からの高さを車内に設置されている高さに合わせたりしたそ