【GW限定!】川越のカフェで北海道電車旅・ツーリング気分に浸ろう! | 北海道旅行きぶん
GW限定オープンの電車とバイクのカフェ「みっけ」
お店の名前は「トレイン&昭和レトロカフェ みっけ」しかもGW期間中のみの限定オープンときました。これはこのカフェで電車旅の旅情を味わうしかない!善は急げでさっそくオープンの15:00にお邪魔してみました。
カフェの外観はこんな感じ。お店の看板も東武東上線の駅名標を模していてウィットに富んでいます。
ここでしか見られない!?椅子と駅名標
「赤い電車」の座席
テーブル側面に設置されている座席番号のプレートは信濃鉄道のもの。緑文字は信濃鉄道特有のカラーリング。JRは青文字を採用しています。 |
この椅子は実際に北海道を走っていた「赤い電車」ことクハ711系103の座席だとか。
お店の奥では「赤い電車」の模型が走っています。ずっと眺めてしまう… |
赤い電車は1967年に耐寒雪機能を搭載した初の北海道向け電車として開発されました。47年もの長きにわたり北海道の交通と人々の生活を支え続け、2015年に老朽化のため全車廃止となりました。
現在赤い電車は岩見沢市のファームレストラン「大地のテラス」に保存されています。赤い電車の2両の車両のうち一つ(711-203)は極力原型をとどめたまま保存され、もう一方(711-103)の車両は座席を取り外し、イベントスペースとして活用されることとなりました。その際撤去した座席を店主さんが引き取り、カフェに設置したそうです。
カフェに座席を移設する際、、壁側に脚を追加したり(車内だと壁に直付けになっているため片方足がない)、床からの高さを車内に設置されている高さに合わせたりしたそう。ここでも店主さんのこだわりが光ります。
ちなみにこの座席、北海道の気候に完全対応してきるので、足元の暖房部がステンレス製になっています。鉄製品だと融雪剤を含んだ雪ですぐに錆びるから。) |
サッポロビール付の駅名標
店内にはレトロなバイクも
実は店主さんの本業はバイク関連のお仕事だとか。本業のバイク関係のお仕事や観光関係のお仕事で北海道にはゆかりがあるとのこと。ツーリング中にバイクで電車と並走しているワクワクした気持ち・旅情を再現したいという意味を込めて電車とバイクの展示をしているそうです。
レトログッズは購入も可能
店舗情報
住所:埼玉県川越市新富町2丁目29−12
https://goo.gl/maps/nr2fzNUrpaijabyh6
営業日:~5/5
営業時間:15:00‐22:00
支払い方法:現金
予算:1000-2000円程度
電話番号:070-2370-7733
メニューは写真の通りです。
おはようございます。昨日はお忙しい中ご来訪いただいた上に大変細かくご紹介していただき本当にありがとうございます^^お店の今後は変わりますが私個人やこの先のコンセプトは全く変わりませんのでこれからもお付き合いくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます♪この夏は間違いなく北海道に脱出する予定のお気楽店主より(笑)
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