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【埼玉県 小川町 | 桃源郷】林道を抜けると そこは桃源郷でした

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【桃源郷】(とうげん-きょう):  俗界を離れた別世界。仙境。理想郷。 春になると無性にお花が見たくなります。 Googleマップでどこかお花がみれそうなところはないかなーとさがしていると、「桃源郷」の文字列が。これは気になる。 桃源郷までは東武東上線小川町駅から歩いて45分ほど。ルートの途中に松岡醸造のレストラン松風庵でランチ。お刺身タイプの鯛めしが上品な味わいでした。 松風庵からほど近い林道をてくてく登っていくこと15分。 林道を抜けると そこは桃源郷でした。 3月末でこの花盛り。ちょうど良い見頃を迎えていました。 ■松風庵 住所: 埼玉県比企郡小川町下古寺3−1 https://goo.gl/maps/2rAqLf3D3gjW5nYW9 定休日:木曜日 営業時間:平日 11:00-15:00、土日祝 11:00-17:00 支払い方法:現金、カード 予算:レストラン1500-2000円 お土産屋さん500円程度 電話番号: 0493-74-1234 HP:  https://www.mikadomatsu.com/restaurant/

【福島県 | 花見山】18買ってから考える計画性0の花見旅行 後編

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前編(埼玉→福島駅)は こちら から。 中編(福島駅→花見山)は こちら から。 【餃子の行方】 復路も花見山号に揺られて福島駅へ。花見山グルメを堪能した後ですが、餃子は別腹。すでに私のお腹は餃子腹になっています🥟 お目当ての餃子屋さんは照井という円盤餃子のお店です。いざ餃子!とお店の前まで来てみると、火曜定休の無慈悲な張り紙が…。まあそんなこともあるかと周辺の餃子屋さんを調べてみるものの、臨時休業であったりランチ営業はしていなかったり、とにかく円盤餃子のお店は空いていませんでした😭 気を取り直して「こずゆ」や「いかにんじん」といった郷土料理のお店も調べてみるものの、夜のみの営業の模様…。晴れてランチ難民になりました。 こうなったら孤独のグルメスタイルで足で探そう!と、うろうろすること十数分。ランチ850円のお寿司屋さんの看板が。でも明らかに高そうな佇まい。一見さんお断りだったらどうしよう、と逡巡すること3分。とりあえず入ることにしました。結論から言うと、当たりでした!赤酢を使ったシャリは初めてでしたが、さっぱりとしていてとても美味しかったです。 帰りの電車まで時間があったのでもう一軒。プリンが美味しいお店を探したところ、駅近に珈琲グルメという喫茶店が。ここの数量限定のプリンはマスカルポーネと生クリームを使用していて、どっしりとした「固い」プリンでした🍮。コーヒーによく合います。店内もレトロな雰囲気で統一されて落ち着いた雰囲気。コーヒーの香りに包まれながらゆったりとした時間を過ごすことができます。電車が1時間に一本ほどしかないため、それまでの時間つぶしにも最適です。 【帰るまでが遠足です】 復路は福島→郡山→新白河→黒磯→宇都宮→大宮を辿っていきます。途中郡山でも途中下車をし、駅のスタンプをゲット。福島県の県庁所在地は福島市ですが、駅周辺は郡山の方が栄えているような🤔 新白河で午前中に予約したわっぱ飯弁当を受け取り、帰路に着きます。福島でたくさん食べ過ぎた&コロナもあるので車内で食べるのはあまり良くないかなと思い、お弁当はお家に着いてから食べることにしました。開けるのが楽しみ! 写真:「会津を紡ぐわっぱめし」 包み紙は「会津木綿」をイメージしたデザインだとか。 お土産は定番のままどおると、今日は食べ損ねてしまったいかにんじん味のお煎餅。明日職場に持っ

【福島県 | 花見山】18きっぷを買ってから考える計画性0の花見旅行 中編

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 埼玉→福島駅までの道中は こちら から! 【いざ花見山 福島駅→花見山】 10:40 やっと福島駅に到着。 天気予報では20℃まで気温が上がる予報になっていたけれど、曇天も相まって少し肌寒かったです。東北の気温なめとった…。(桜って咲いているのか…という一抹の不安が。)駅に常駐している花見山観光ボランティアの方に「咲いてますか…?」と聞いてみると、「桜は昨日咲き始めたばかりですけど、白梅や連翹なんかは咲いていて黄色くて綺麗ですよ」とのこと。とりあえず花は咲いているらしいのでたぶん大丈夫…? 駅から花見山までは臨時バス「花見山号」でむかいます。切符はバス乗り場で直接買うスタイル。往復で500円です。花見山号はなんとも可愛らしい見た目。車内ではNHKの朝ドラ「エール」(舞台は福島市)の主人公の作曲家・古関裕而が作曲した音楽が流れています。車内も可愛らしい作りで、総じて某テーマパークを走っていそうな車両です。テンション上がる⤴️(でも花咲いてるのかめっちゃ不安。) バスに揺られること15分。お目当ての花見山の麓に到着。ここからさらに歩くこと10分、花見山の入り口が見えて来ます。結構しっかり山です。高尾山よりも山感が強めなので、スニーカーや長靴推奨。 ルートは30分、45分、60分の3つ。今回はせっかくなので60分コースを歩きました。 肝心の花ですが…ほのかに咲いてました🌸 ソメイヨシノはまだ咲き始めだったので、見頃の最高潮は今週末あたりだった模様。それでも早咲きの桜や菜の花、連翹あたりは見頃だったのでオールオッケー! 60分コースには福島市が一望できる高台も。晴れている時には山々も望めるとか。 花見山にはソメイヨシノだけでなく、十月桜、木瓜、白木蓮、花桃などなど、様々な種類の花の木が植えられています。観光ボランティアの方曰く、花見山は生花用の花の畑=農家さんの私有地を善意で開放しているのだとか。なるほど、畑だからたくさんの花々が植えられているわけか。木々と山を管理している農家さんとボランティアの方に感謝しつつ下山します。 【花より団子 お待ちかねのグルメのターン】 帰りのバス停に戻る道中売店を発見!これは寄るしかありません。定番の3色団子とさくら団子(各150円)、花見山名物の薬師餅(200円)、福島名物クリームボックス(150円)を購入。売店の奥には無料の足湯があり

【福島県 | 花見山】18きっぷを買ってから考える計画性0の花見旅行 前編

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※立ち寄った観光スポットやお店の情報は一番下にまとめてあります。 【18きっぷで花見】   そろそろ遠出したい、花見もしたいということで、 行き先も決めていないのに とりあえずラクマで1回分の青春18きっぷを購入。 青春18きっぷは18歳未満でも18歳以上でも使用可能です。JR全線の普通列車の普通車指定席(とどこかの連絡船)が5回(人)乗り放題です。グループ利用もできます。1枚12050円で販売されているため、1回(人)分は2410円となります。 当初は仙台まで行き、適当に桜を見てから牛タンを食べて帰ろうかと思っていたのですが、始発で出発したとしても、仙台到着が12時以降に。牛タン食べてとんぼ返りになってしまいます。 というわけで(?)、仙台よりも少し手前の花が見れそうなところ=福島県まで弾丸旅行することにしました(この時は福島の桜の見頃がいつなのか何も考えていないのであった…) 今回の旅のミッションは ①18きっぷを使って出来るだけ遠くに行く ②春だから花見したい ③なんでもいいからご当地グルメが食べたい の以上3点。 ①は埼玉→福島のため、往復の総移動距離は242.5×2=485km、運賃にして4510×2=9020円のため十分元は取っている!クリア! ②福島市には国内有数のお花見スポット花見山があるので、ここを目的地とすることに。 ③福島の郷土料理といえば喜多方ラーメン、わっぱ飯、いかにんじん、こづゆ、円盤餃子etc…。今回はわっぱ飯と円盤餃子をターゲットとしました(のちに定休日を調べなかったことを深く後悔することになるとはこの時は知る由もなかった…) 【いざ花見山 大宮駅→新白河→福島】 4/5 5:36@大宮駅 始発の宇都宮線に乗り込み、いざ旅行開始! ちなみに始発に乗り遅れないようにするため、前日はカプセルホテルで前泊しました。 前泊したカプセルホテルはイージーステイ大宮。男女別で宿泊エリアが分かれているタイプのカプセルホテルです。館内はとてもキレイでした。 https://eegeestay.jp/ 宇都宮からは東北本線に乗り換え、黒磯へ。 黒磯→新白河へと向かい、新白河で20分程度時間を潰します。 新白河のお土産屋さんにてわっぱ飯のお弁当のお取り置きをお願いし、帰りのごはん&旅の目的②ご当地グルメを食べるを半分ほどクリア。 まだまだ時間がある