【福島県 | 花見山】18きっぷを買ってから考える計画性0の花見旅行 中編

 埼玉→福島駅までの道中はこちらから!

【いざ花見山 福島駅→花見山】

10:40 やっと福島駅に到着。



天気予報では20℃まで気温が上がる予報になっていたけれど、曇天も相まって少し肌寒かったです。東北の気温なめとった…。(桜って咲いているのか…という一抹の不安が。)駅に常駐している花見山観光ボランティアの方に「咲いてますか…?」と聞いてみると、「桜は昨日咲き始めたばかりですけど、白梅や連翹なんかは咲いていて黄色くて綺麗ですよ」とのこと。とりあえず花は咲いているらしいのでたぶん大丈夫…?


駅から花見山までは臨時バス「花見山号」でむかいます。切符はバス乗り場で直接買うスタイル。往復で500円です。花見山号はなんとも可愛らしい見た目。車内ではNHKの朝ドラ「エール」(舞台は福島市)の主人公の作曲家・古関裕而が作曲した音楽が流れています。車内も可愛らしい作りで、総じて某テーマパークを走っていそうな車両です。テンション上がる⤴️(でも花咲いてるのかめっちゃ不安。)





バスに揺られること15分。お目当ての花見山の麓に到着。ここからさらに歩くこと10分、花見山の入り口が見えて来ます。結構しっかり山です。高尾山よりも山感が強めなので、スニーカーや長靴推奨。



ルートは30分、45分、60分の3つ。今回はせっかくなので60分コースを歩きました。



肝心の花ですが…ほのかに咲いてました🌸

ソメイヨシノはまだ咲き始めだったので、見頃の最高潮は今週末あたりだった模様。それでも早咲きの桜や菜の花、連翹あたりは見頃だったのでオールオッケー!









60分コースには福島市が一望できる高台も。晴れている時には山々も望めるとか。



花見山にはソメイヨシノだけでなく、十月桜、木瓜、白木蓮、花桃などなど、様々な種類の花の木が植えられています。観光ボランティアの方曰く、花見山は生花用の花の畑=農家さんの私有地を善意で開放しているのだとか。なるほど、畑だからたくさんの花々が植えられているわけか。木々と山を管理している農家さんとボランティアの方に感謝しつつ下山します。


【花より団子 お待ちかねのグルメのターン】

帰りのバス停に戻る道中売店を発見!これは寄るしかありません。定番の3色団子とさくら団子(各150円)、花見山名物の薬師餅(200円)、福島名物クリームボックス(150円)を購入。売店の奥には無料の足湯があり、至れり尽くせり。今日はタイツを履いて来てしまって足湯は見送ったけれど、せっかくなら入りたかったな。






花見山グルメ×3と往復のバス代を合わせてちょうど1000円。花とグルメと足湯が楽しめてこのお値段。かなりコスパがいい観光スポットでした!


後編に続く


コメント

このブログの人気の投稿

【埼玉県】サイクルラック設置飲食店リスト

【東京都】サイクルラック設置飲食店リスト

【独学者向け】ビジネスキャリア検定試験3級・2級マーケティング合格しました!