【国内旅行実務】JRサンライズ出雲の払い戻し | 例題
4/20に出雲に行くと言ったな、あれは嘘だ
諸般の事情により、4/20の出雲旅行はキャンセルしました。
予定していた旅程は以下の通り
- 4/19 仕事終わりに東京駅に直行。
- サンライズ出雲のノビノビ座席に乗車
- 4/20 出雲駅着
- 出雲大社参拝。出雲そばを食べる。
- 安来(やすぎ)の足立美術館へ。横山大観の日本画と庭園を鑑賞。
- 4/20 夜行バスにて日本橋まで
- 4/21 日本橋到着
…さようなら、私の出雲そば。
旅行業務取扱管理者の鬼門 払い戻し
というわけで、サンライズ出雲と高速バスの料金が払い戻しとなりました。せっかく(?)払い戻しになったので、JRの払い戻し金額の導出過程を詳しく記述していこうと思います。間違ってたらごめんね。
JRの払い戻し手数料
サンライズ出雲とは
サンライズ瀬戸・サンライズ出雲は、東京から四国・山陰方面を結ぶ寝台特急です。また、国内唯一の定期運行されている寝台列車でもあります。運行区間は以下の通りです。
- サンライズ瀬戸:東京-高松
- サンライズ出雲:東京-出雲市
東京から高松・出雲市へ向かう場合、岡山で列車が分割され、サンライズ瀬戸とサンライズ出雲に分かれます。
寝台料金なし、普通乗車券+指定席特急券のみの金額で利用できる「ノビノビ座席」という設備があります。今回行くはずだった旅行では、こちらのノビノビ座席を予約しました。
サンライズ出雲の運賃
今回はサンライズ出雲に乗って東京から出雲市まで向かうため、運賃と料金は以下の通りです。(運賃と料金の導出過程はこちらからどうぞ。)
乗車券:12,210円
指定席特急券:3,830円
JRの払い戻しのルール
4/19乗車予定のサンライズ出雲(ノビノビ座席)を4/17に払い戻しました。
払い戻しの(ざっくりとした)ルールは以下の表の通りです。
今回の払い戻しは旅行開始前に行われたため、表の赤字の料金となります。詳しく見ていきましょう。
【普通乗車券】
使用開始前かつ有効期限内のため、手数料220円-①で払い戻し可能です。
【指定席特急券】
列車出発日が4/19、払戻日が4/17のため、列車出発の2日前に該当します。
よって手数料は340円-②
払い戻し手数料の合計①+②=560円となります。
ややこしいJR系の勉強方法
- ふつーにテキストを読む(よく分からないけれどとりあえず読んでおく)
- テキストの練習問題をテキストを読みながら解いてみる(当然ながらよくわからない)
- 答え合わせ&解説を読む(ここで少しわかってくる)
- テキストを読み進める(ちょっとわかったくらいであえて次の項目へ)
- 以上をテキストを読み終えるまで繰り返す。
- テキストを読み終えたら問題集に取り掛かる。
- 1週目。当然間違える箇所が多い。間違えた問題に印をつける。テキストのどこを読めばいいか分かっているため、当該箇所を熟読。
- 問題集2週目。間違える箇所がちょっと減る。2回目も間違えたところに印をつける。必要に応じてノートにまとめる。
- 問題集3週目間違える場所が大幅に減る。苦手箇所がはっきりとするため、テキスト熟読&似たような問題を解く。
22年度版テキストhttps://amzn.to/3KideCs
22年度版問題集https://amzn.to/37NvYfK
コメント
コメントを投稿